2019年6月17日(月)〜6月29日(土)
「亜熱帯の原生林で出会った動植物、視えた幻、遠い記憶。
新作のペインティング、ドローイングを展示します。」
雨の多かった2週間、軽部さんの2年ぶりの個展を開催しました。
湿度を含んだ甘い空気、深い闇を照らす月光、
植物や動物たちの生命のざわめき、さまざまな姿をした精霊たち・・・
亜熱帯の島を疑似体験するような濃密な空間となりました。
2019年6月17日(月)〜6月29日(土)
「亜熱帯の原生林で出会った動植物、視えた幻、遠い記憶。
新作のペインティング、ドローイングを展示します。」
雨の多かった2週間、軽部さんの2年ぶりの個展を開催しました。
湿度を含んだ甘い空気、深い闇を照らす月光、
植物や動物たちの生命のざわめき、さまざまな姿をした精霊たち・・・
亜熱帯の島を疑似体験するような濃密な空間となりました。
2019年6月10日(月)〜6月15日(土)
花を描く作家、水野さんのMAYAでは10年ぶり4回目の展覧会です。
花雨(かう)
花が雨のように散ること。また、その花。
特に天上から降る花をいい、神仏の加護のしるしとする。
花の咲くころに降る雨。花に降る雨。
雨の多い一週間でしたが、瑞々しく芳しい花々が咲き深呼吸したくなる空間をお愉しみいただきました。
- わたしたちの旅は続く-
2019年6月3日(月)〜6月8日(土)
5回目のMAYA装画コンペ受賞者selectionのテーマは「旅」。
「TRAVELOGUE」とは旅行談、紀行文や映画などを意味する言葉です。
平岡瞳 (vol.5 BUFFALO.GYM賞)
ヒラノトシユキ(vol.9準グランプリ)
姫野はやみ(vol.11グランプリ)
最近は絵本作家として活躍されている権田さん。
新作絵本「いつでも いっしょ だーいすき!」(教育画劇)原画とオリジナル作品をご覧いただきました。
“くまのピーノはとっても食いしん坊。
いろんな食べ物を食べては、体の形が変わってしまう、へんてこりんさん。
森の景色が本当に美しい、友情の物語。”
「べつに ムズカシイことじゃぁ ないけどな。大事なのは 土だってこと。
ムズカシイこと考えすぎて、カンタンなこと、見えないのかい。」
「宇宙の無限から ほとばしり はじき出た しずくの
いくつかは この地球まで 転げ落ちてきて…
一つは 麦になり、一つは スズメになり、そして 一つが、この私に…」
2019年5月16日(木)〜5月25日(土)
2年に1度のペースで発表を続ける城芽さんの展覧会です。
キャンバスペーパーにアクリルで描かれた作品など、20点を展示しました。
ミュージシャンでもある城芽さんが個展のたびに発表されるアルバムも今回で4枚目。
新譜「Nighty duty seller」は個展終了後からは 配信もされています。
「ふたりきりの戦争」や「子犬たちのあした」(徳間書店)など児童書の装画として描かれた絵や
最近出版された絵本「やまのゆきみてたらね」(福音館)も。
会期中は肖像画チャリティイベントを開催。
20点の肖像画の売上は「認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」へ全額送金されました。
日々のカケラ
景色や空のカケラ
私やダレカのカケラを
集めてみました。
あなたのカケラを捜しに来てください。
日本美術家連盟会員
収蔵:佐喜真美術館(沖縄)
ニューサウスウェールズ州立美術 (オーストラりア) クルージ国立美術館(ルーマニア),
ティコティン美術館(イスラエル)
グラフィクセンターギャラリー (リトアニア ),
ノボシビルスク州立美術館(ロシア)
横浜に生まれる
武蔵野美術大学別科実専科油絵専修研究過程卒業
1980 日本版画協会展(以降2014年まで毎年出品)
1991 日本具象版画展〔優秀賞〕
1995 第63回日本版画協会展〔準会員賞〕
第29 回文化庁現代美術展
1996 第2回国際ミニプリントビエンナーレ〔受賞〕(ビルニス/リトアニア)
第6回ミヤコ版画賞展〔大阪画商相互会賞〕
1997 第1回ミニプリントビエンナーレ(クルージ/ルーマニア)〔受賞〕
2003 INTERNATIONAL EXPERIMENTAL ENGRAVING BIENNIAL (ルーマニア)
2008 第4回山本鼎版画大賞展 〈サクラクレパス賞受賞〉
2011 Splitgraphic International Graphic Art Biennial (クロアチア・招待作家)
2012 ノボシビルスク国際版画トリエンナーレ(ロシア,招待作家)
2015 日本の現代版画展 (ドブロヴニク近代美術館/クロアチア)
PULUS-ULTRA2015 (スパイラルガーデン/東京)
2016 Splitgraphic International Graphic Art Biennial (クロアチア・招待作家)
Tribuna graphic 2016 (Cluji napoca art museum/ルーマニア)
アワガミ国際ミニプリント展2017
2017 19th International Print Biennial Varna 2017 (Varna City Art Gallery/ブルガリア)
個展、 ギャラリーHiro&Y/クレイギャラリー/ギャラリーHIBELL/ギャラリーJin/オフィスIIDA/ギャラリーOII/ Zaギャラリー/ザ.トールマン コレクション/養清堂画廊/ギャルリ アンヴォル-北海道/Watermark arts & crafts/日野画廊−愛媛/ギャラリー美游館−大阪/由美画廊−静岡/ギャラリーキャッツ愛−富山/パレット画廊—山口/木星舎—愛媛/アートギャラリータピエス-兵庫ギャラリーアルトラ−石川/眉峰画廊 -徳島・/アートガーデン- 岡山 /みさき画廊-大分/羊画廊-新潟/ヒロ画廊-和歌山/画廊憩ひ.-佐賀など
旅を続けていくと、ついにその泉に出会いました。
水はやさしく降り注ぎ、未来を明るく照らすのでした。
今までに旅した国と、妄想の国を織り交ぜながら描かれた色とりどりの世界をお楽しみください。
さいたま市在住のイラストレーター。
子どもたちに造形絵画を教えながら、絵を描いています。
主な仕事に、装画「すべては平和のために」濱野京子著、アースデイ東京メインビジュアル、週刊金曜日コラムイラスト、
タウン誌表紙、こどもちゃれんじ、Karugamo English Schoolメインビジュアル。
<略歴>
1976〜’80年 カナダ生まれ バンクーバーで過ごす
1993〜’94年 アメリカ留学
1996年 子どものための造形絵画教室を始める
2000年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒
2005年 Karugamo English Schoolのアートディレクション、アートクラスを始める
2007年 明星大学通信教育学部修了 幼稚園教諭2種免許取得
2012年 アートマガジン「Oh!chanomart」(オチャノマート)インディーズで創刊
<受賞歴>
2004年 第135回チョイス入選(奈良美智選)第136回チョイス入選(長崎訓子選)
2005年 GEISAI#7 B GALLERY賞(BEAMS JAPAN賞)
2012年 リキテックスアートプライズ入選
<個展>
2001年 KALOKALO HOUSE「BOMB!IMATICA!!」
2002年 KALOKALO HOUSE「SABO the MUSICA」
2003年 KALOKALO HOUSE「マタカリ秘境ツアー」
2004年 KALOKALO HOUSE「ALTERNATIVE COLORS!」
2007年 ペーターズギャラリー「ワンダフルジャーニー!」
2009年 にじ画廊「我が愛しのゴチャマージュ」
2013年 ポポタム「エンドレス!〜どこまでもつづく!」
2017年 ギャラリーハウスMAYA「Magical Mystery Tour」
2018年 MOUNT tokyo 「Exploring Wonder」
昨年たまたまマット・デーモン主演の映画「DOWNSIZING」(2017)を観たのですが、内容はともかく人間の身長を12〜13cmに縮めるという設定は私の記憶を呼び覚ましました。
小学生のころ、小人が主人公の物語「木かげの家の小人たち」(いぬいとみこ)や「床下の小人たち」(メアリー・ノートン)に夢中でした。もし私の目の前に小人がいたらどんなだろう、私たちサイズの世界の中でどんな風に生活しているだろう? あれこれ空想して、ミニチュアのおもちゃの道具やらグリコのオマケやらを、小人に出会うときに備えてお菓子の缶にため込んだりしたものです。
長らく忘れていた空想、ここに小人がいたら?
大人になって久しい今の私が、現代を生きる小人たちをロマンチックからちょっとブラックまで、思いつくままに描いてみました。
イラストレーター
桑沢デザイン研究所Ⅱ部ビジュアル・デザイン科卒
山田博之イラストレーション講座第10期
坂川栄治の装画塾2016年1期
個展 2014年 Kids 物語の中の子ども達(ギャラリーハウスマヤ)
その他グループ展多数
木原未沙紀さんは、MAYA装画コンペvol.16グランプリ受賞者。
書籍装画やパッケージ、東急プラザ表参道原宿店の広告ビジュアルなど目覚ましい活躍が続いています。
アクリルガッシュによる作品を中心に、鉛筆やiPad/Procreateで描かれたものなど。
大小さまざまな作品33点が並びました。
展示作品はすべて木原さんのサイトでご紹介されています。ぜひ併せてご覧ください。
日曜休廊、土曜は17時まで。
亜熱帯の原生林で出会った動植物、視えた幻、遠い記憶。
新作のペインティング、ドローイングを展示します。
1969年、東京都に生まれる。画家。
第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。
『のっぺらぼう』(杉山亮・作、ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞、
『ばけバケツ』で第23回日本絵本賞受賞。
主な絵本の作品に『いいないいなこのおうち』『いいないいなあのおうち』(ともに小学館)、『おたまさん』『こっそりどこかに』(ともに長崎出版)、『ちょうつがいきいきい』(加門七海・作、東雅夫・編、岩崎書店)、『まんげつのこどもたち』(イースト・プレス)、『大接近!妖怪図鑑』『大出現!精霊図鑑』(ともにあかね書房)、『ながぐつボッチャーン』(WAVE出版)ほか多数。