
©️ Ena Nakano
喜び 悲しみ 祈り
心に芽生えた一粒の光
見失わないように描き留める。
それは、私の信じたいもの。
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(8.18更新しました)
【ギャラリーハウスMAYA及びMAYA2の取り組み】
・各スタッフは来廊前に検温し、体調変化の有無の確認をいたします。
・マスクを装着した状態で接客させていただきます。
・お客様とスタッフの手が触れる箇所の消毒に努めております。
・定期的な換気を行い、気候によってはドアを開放したままにいたします。
・スタッフによる接客が必要な場合は、適切な距離を保ちます。
【ギャラリーにお出かけいただく際のお客様へのお願い】
・発熱やだるさ、体調変化のあるお客様はご来店をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・14日間以内に海外へ渡航した方や滞在していた方、またはその様な方と濃厚接触をされた方は、ご来廊をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・極力、少人数でお越しください。
・混み合った際には、入場をお待ちいただくこともあります。
・マスク着用のご協力をお願いいたします。
・入口にもスプレーを設置しておりますので、手指の消毒除菌にご協力ください。
お客様及びスタッフの健康と、安心して絵をご覧いただくために、今後も必要な対策を講じて参りますので、ご不便をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
Please be cooperative for the following regulations due to the COVID-19 measures.
When visiting to Gallery house MAYA and MAYA2:
1, Please wear a face mask at all times.
2, Please disinfect with hand sanitizer installed at the gallery entrance.
3, If anything mentioned below applies to you, please refrain from visiting:
-If you have fever, cough, soar throat, new loss of taste / smell or if you feel sick (our staff may ask you to leave if you seem ill).
-If you arrived from the country or an area with a widespread outbreak, in last two weeks.
4, Please come with as few people as possible.
5, Please keep enough distance between others, and refrain from talking loudly.
Thank you for your understanding and cooperation.
土曜・最終日は17:00まで。日曜休廊。
春風そよと来たりて、なんだなんだ!
「事実五人展!」の開催です!
アケミ、クニオ、イマイ、ジン、クウクウの五人にmayaのレンちゃん!
1990年以来、どこを切っても”事実誤認”で結ばれた「竹馬の友」ならぬ「竹輪の友」、
中身筒抜けカラッポだ!なんて誰にも言わせません!
爛漫の花のもと、身も心も踊るアンソロジー、どうぞどうぞご覧あれ! (南 椌椌)
イマイアキノブ/オブチ ジン/竹田 邦夫/山福 朱実/南 椌椌
『空色のピンク』@Kuukuu Minami
南 椌椌 Kuukuu Mianami
1950年東京生まれ。1992年より30余年、「桃の子供」をテーマにガラス絵、水彩、陶器、テラコッタ像などを創りつづけている。絵本に『にこちゃん』『くーくーねむりんこ』作品集に『雲知桃天使千体像』『ソシラヌ広場ーアンモナイトの見た夢」などがある。吉祥寺での店舗経営(まめ蔵 , KuuKuu)を基盤に、これからも創作と旅を友にほっこり生きていきたい。
『日々是好日』@Akemi Yamafuku
山福 朱実 Akemi Yamafuku
イラストレーター、木版画家、絵本作家。1986年頃より絵の仕事に着手。現在は生家である山福印刷の工場をアトリエ『樹の実工房』とし、木版画を中心とした装丁・挿画、展覧会、朗読や歌のライブ活動も行っている。主な絵本に『ヤマネコ毛布』『ぐるうんぐるん』『砂漠の町とサフラン酒』、挿画に『水はみどろの宮』などがある。
『ASAGAYA』©️ Akinobu Imai
イマイ アキノブ Akinobu Imai
1982年~ライヴハウスなどで活動中。
イマイアキノブトリオ / MIDNIGHT BANKROBBERS / THE GOLDEN WET FINGERS
ソロアルバム 「ノゾキカラクリ」 「暢気楼」 「おっかない鳥」
著書に絵本「やまのスカブラ」、画集 「LACHEN」などがある。
『泣くパンク』©️ Jin Obuchi
オブチジン Jin Obuchi
1993年セツ・モードセミナー卒。1996~98年にかけてヨーロッパ・モロッコ・インドネシアへ。バリではろうけつ染めを会得し帰国後日本でRAINBOW 2000企画展への出品や個展を行う。1999~2001年 諸国空想料理店KUUKUUにてホールスタッフとして勤務。メニューやフリーペーパーのイラストを担当。その後も国内服飾ブランド等の企画生産に携わりテキスタイルやグラフィックデザインを提供。
現在は都内のミニブルワリーパブの立案や企画に関わり、実際の運営とボトルラベルなどの企画制作などを行う。
『Caravella』@Kunio Takeda
竹田邦夫 Kunio Takeda
1948年愛知県瀬戸市に生まれる。1973年メキシコ渡航、以後メキシコに居住。1973〜75年メキシコ自治大学造形学部彫刻科、1977年メキシコ国立芸術院デザイン工芸学校彫金科に学ぶ。1981年より名古屋、東京などで個展、二人展などを開く。1991年タスコ国際銀工芸コンクール審査員を務める。山福朱実、南椌椌とは事実誤認の三人展を3回も開いている。メキシコと日本を往復しながら、メキシコの魅力―奥深い闇と光を撒き散らしている。兄・竹田鎭三郎はメキシコ美術界の重鎮であるが、邦夫はむしろ軽鎮?である。
土曜・最終日は17:00まで。日曜休廊。
【出品作家】
石川 えりこ/小渕もも/国井 節/ささめやゆき/スガミカ/水上多摩江
「Lino-cut (リノカット)」
リノリウムという合成樹脂板材の板を版にする版画の一つ。
19世紀後半のイギリスで生まれた技法で、20世紀初頭より美術分野でも多く手がけられるようになりました。木版画と同じ凸版になりますが、木よりもやわらかく彫りに対して丈夫な版であることが特徴です。
6人の作家それぞれの世界がリノカット版画となりました。どうぞお愉しみください。
『ボクサー』ささめやゆき ©️ Yuki Sasameya
『手遊び』石川えりこ ©️ Eriko Ishikawa
『泣く女(ひと)』小渕もも ©️ Momo Obuchi
『憩い Tranquilidad』国井節 ©️ Setsu Kunii
『Mr. Rabbit and Ring』スガミカ ©️ Mica Suga
「新しい葉」水上多摩江 ©️ Tamae Mizukami
©️ miki
きのこちゃんと仲間達の ゆるぷにっとした世界をアクリルガッシュで描いています。
森の中には目を凝らさないと見えない小さくて愛おしい世界が広がっています。
愛知県名古屋市生まれ 石川県在住。
椙山女学園大学環境デザイン学科卒業
卒業後は金融機関勤務、職業相談員を経て、現在、アーティストとして活動。
個展
2007年 「Girl’s sweet drops」ギャルリーくさ笛(名古屋)
2009年 「へんてこ」ギャルリーくさ笛(名古屋)
2010年 「Kitsch Pink」覚王山アパート厠画廊(名古屋)
受賞歴
2019年 幻冬社ルネッサンス新社主催 子育て絵本大賞 優秀賞
2020年 埼玉県川島町ゆるキャラリニューアルデザイン優秀作品
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©️ Yusuke Sato
『小学館世界J文学館・グリム昔話集[初版]』(小学館)、『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』(福音館書店)、『夜の妖精フローリー』(学研プラス)の原画やオリジナル作品を展示します。
緻密に描かれたファンタジーの世界をどうぞご覧下さい。
2008年に初の個展を開催して以後、美しく細密な画風で注目される。
2019年に初の絵本作品『ノロウェイの黒牛』(BL出版)を出版。児童書の挿絵『夜の妖精フローリー』(学研プラス)、絵本『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』(福音館書店)、児童書の挿絵『小学館世界J文学館・グリム昔話集[初版]』(小学館)がある。
昔話や童話をモチーフにしたイラストやモビール、木彫、針金、陶器などの立体作品も手掛けている。
twitter
instagram
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個展 @ギャラリーハウスMAYA
○グランプリ
津田周平 「ステパンチコヴォ村とその住人」(ドストエフスキー)
© Shuhei Tsuda
(アクリル、板、木炭)
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5人展 @MAYA2
○準グランプリ
宮尾豊彦 「ナイン・ストーリーズ」(J.D.サリンジャー)
© Toyohiko Miyao
(アクリル絵具、イラストボード)
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○二宮由希子賞
加藤正臣 「吾輩は猫である」(夏目漱石)
© Masaomi Kato
(アクリル絵具、アルシュ紙)
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○藤田知子賞
吉田雨水 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(村上春樹)
© Amamizu Yoshida
(iPad、Procreate、Photoshop)
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○宮古美智代賞
大庫真理 「わたしのいるところ」(ジュンパ・ラヒリ)
© Mari Oogo
(アクリルガッシュ、シルクスクリーンインク)
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○MAYA賞
水翠 「ナイン・ストーリーズ」(J.D.サリンジャー)
© Suisui
(Adobe Fresco)
受賞作品を含む新作をご覧いただきます。是非お出かけください。
Facebookページでは、これまでの受賞者のお仕事の一部をご紹介してますのでご覧ください。
また、会期中は twitter や instagram でも、展示の様子や作家の在廊情報などをお伝えしてまいります。
土曜・最終日は17:00まで。日曜休廊。
©️ Sachiko Nakamura
気色なのか、自分が見たい景色なのか、紙の中にはもともと影が住んでいて、その影についていくと、想像の世界に連れて行ってくれたり、本質を覗きたい自分の鏡になってくれたりするのです。
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土曜・最終日は17:00まで。日曜休廊。
©️ Masaco HANAII
太古 y 未来 からの
のっぴきならない…呼び声…が、身を苛む
描く動機が、他にありましょうか
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2023 新年 MAYA・MAYA2
2会場にての、静かな狼藉です
花井正子ページ
新年は、2015年以来ひさしぶりの花井正子さんの展覧会「ヨビゴエ」でスタート。
寒さの厳しい頃ですが、花井さんの力強くも繊細な景色が並ぶHOTな空間になることと思います。
MAYAとMAYA2のスペースがどのように彩られるかご期待ください。
2023年も引き続き気をつけてお客さまをお迎えしてまいります。
どうぞ皆さま、お元気でよい年末年始をお過ごしくださいませ。
©️ Masaco HANAII