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2021年2月21日(日)から28日の週の展覧会はお休みいたします。
ギャラリーは閉めていますが業務はしておりますので、休廊中のご用件はメールなどでお願いします。
休み明け3月1日からは装画コンペvol.20受賞者展、
8日からは maya store展と、春も見応えのある展覧会が続きますので
どうぞよろしくお願いいたします!
皆さまもご自愛のうえ、穏やかな春をお迎えください。
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2021年2月21日(日)から28日の週の展覧会はお休みいたします。
ギャラリーは閉めていますが業務はしておりますので、休廊中のご用件はメールなどでお願いします。
休み明け3月1日からは装画コンペvol.20受賞者展、
8日からは maya store展と、春も見応えのある展覧会が続きますので
どうぞよろしくお願いいたします!
皆さまもご自愛のうえ、穏やかな春をお迎えください。
「火事」© Tatsuro Kiuchi
ギャラリーハウスMAYAのオンラインストアより一部商品をご紹介。
実際にギャラリーでご覧いただき、作品購入のご予約も承ります。
(グッズやZINEは、お持ち帰りいただけます。)
展覧会に合わせて、新規参加の作家、作品も多数あり。
会期中にギャラリーに並ぶ商品 (作品は今後も追加予定)
原画、版画 gallery-h-maya.com/store/category/item/exhibition2021_pic/
作品集、ZINE,絵本 gallery-h-maya.com/store/category/item/exhibition2021_books/
グッズ gallery-h-maya.com/store/category/item/exhibition2021_etc/
◯初日11:30から17:00までは30分単位で事前予約制とさせていただきます。
それ以外はご予約なしでお出かけいただけますが、混み合った場合は、少々外でお待ちいただくこともあるかもしれません。小さなギャラリーですので、ご理解とご協力をいただけますようお願いいたします。
2月20日12:00よりメールでご予約承ります。
galleryhousemaya@gmail.com
以下をお知らせください。
・メールの件名:maya store展予約
・お名前(フリガナ)
・予定人数(1メールにつき2名様迄。お2人の場合は御同伴者のお名前もご記入ください)
・お電話番号(当日ご連絡可能な番号でお願いします)
・ご希望の時間(11:30から30分単位で、最終は16:30)第一、第二希望までお知らせください。
◯新しく追加する作品のオンラインでのご注文受付は、3月9日(火)からとさせていただきます。
また、展示作品の発送は展覧会期終了後となります。(ZINEや一部グッズは除く)
◯展覧会に並ぶ作品は一部となりますが、ギャラリーでお預かりしている作品でご希望があればお見せすることも可能です。(作家保管の作品も多いため、詳しくはお問い合わせください。)
あきこ屋(Zine) 網中いづる(原画) 井筒啓之(原画)☆
岡田まりゑ(銅版画) 岡本かな子(Zine) 長田結花(Zine)
軽部武宏(原画/絵本)★ 木内達朗(原画/版画)☆ くまあやこ(銅版画)
後藤貴志(原画/グッズ) 佐々木悟郎(原画)☆ 高倉愛(Zine)☆
たなか鮎子(原画/立体)★ 谷口広樹(原画)☆ Tsuin(Zine)
出久根育(原画)★ 寺田克也(原画/グッズ) 鴻奈緒(Zine)
林香世子(Zine) 原マスミ(原画) 平岡瞳(木版画)
平澤一平(原画) ヒロミチイト(原画)☆ まえのまり(作品集)
町田尚子(グッズ) 水上多摩江(Zine) 桃山鈴子(原画/Zine)☆
吉田尚令(原画)
★新規作家 ☆作品追加
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個展 @ギャラリーハウスMAYA
■グランプリ/柿崎えま
https://www.gallery-h-maya.com/artists/kakizakiema/
「ロリータ」(ウラジーミル・ナボコフ)©Ema Kakizaki
5人展 @MAYA2
■準グランプリ/谷垣華
https://www.gallery-h-maya.com/artists/tanigakihana/
「冷血」(トルーマン・カポーティ)© Hana Tanigaki
■大島依提亜賞/らこ
https://www.gallery-h-maya.com/artists/rako/
「黒猫」(エドガー・アラン・ポー)© Rako
■佐藤亜沙美賞/雨本直
https://www.gallery-h-maya.com/artists/amamotonao/
「仮面の告白」(三島由紀夫)© Nao Amamoto
■鈴木久美賞/宮城高子
https://www.gallery-h-maya.com/artists/miyagitakako/
「ロリータ」(ウラジーミル・ナボコフ)© Takako Miyagi
■MAYA賞/marron
https://www.gallery-h-maya.com/artists/marron/
「千匹皮」(グリム兄弟)© marron
受賞作品を含む新作をご覧いただきます。是非お出かけください。
Facebookページでは、これまでの受賞者のお仕事の一部をご紹介してますのでご覧ください。
また、会期中は twitter や instagram でも、展示の様子や作家の在廊情報などをお伝えしてまいります。
【2021年装画コンペお休みのお知らせ】
MAYAの装画を描くコンペテイションは毎年夏の行事の一つとしてたくさんの皆様に支持されてまいりました。今年は21回目として、また魅力的な作品との出会いを期待しておりましたが、コロナが落ち着く気配もなく、さらにオリンピックが開催されるのやら中止になるのやら全く先行きが読めない日々が続いております。
日常のギャラリー業務はできうる限りの対策を講じて皆様をお迎えしてはおりますが、コンペティションとなると膨大な作品が全国や外国からも送られてくるため私どもの防コロナ対策がどのくらいできるものか不安に思われます。
従いまして、今年のコンペティション開催は見送らせていただくことにいたしました。
とても残念なのですが、このような不確実性の高い時勢にあっては慎重に対処することが大切と考えます。
また来年は今年の悔しさをバネに一層充実したコンペティションを、と考えております。
どうぞ皆様ご了解ください。そしてくれぐれもお身体をお大事にお過ごし下さい。
MAYAの装画を描くコンペテイションは毎年夏の行事の一つとしてたくさんの皆様に支持されてまいりました。今年は21回目として、また魅力的な作品との出会いを期待しておりましたが、コロナが落ち着く気配もなく、さらにオリンピックが開催されるのやら中止になるのやら全く先行きが読めない日々が続いております。
日常のギャラリー業務はできうる限りの対策を講じて皆様をお迎えしてはおりますが、コンペティションとなると膨大な作品が全国や外国からも送られてくるため私どもの防コロナ対策がどのくらいできるものか不安に思われます。
従いまして、今年のコンペティション開催は見送らせていただくことにいたしました。
とても残念なのですが、このような不確実性の高い時勢にあっては慎重に対処することが大切と考えます。
また来年は今年の悔しさをバネに一層充実したコンペティションを、と考えております。
どうぞ皆様ご了解ください。そしてくれぐれもお身体をお大事にお過ごし下さい。
尚、昨年度の装画コンペvol.20受賞者展は3月1日より例年通り開催いたします。
受賞者たちも鋭意制作中、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
土曜、最終日は17時まで。日曜休廊。
© Eriko Ishikawa
2019年10月から2020年7月まで読売新聞朝刊で連載された「ばあさんは15歳」(文・阿川佐和子)。
阿川さんとジャズセッションの様に描き上げた268点のさし絵原画を全て展示いたします。
1月に中央公論新社より書籍化、展覧会でもお求めいただけます。
1955年福岡県嘉麻市生まれ。横浜市在住。
デザイナーを経て、 フリーのイラストレーター・絵本作家となる。
幼少期の体験をもとに描いた「ボタ山であそんだころ」(福音館書店)は2015年に第46回講談社出版文化賞絵本賞及び2017年に台湾でOpenbook最佳童書を受賞。
同作品は2015年にブラティスラヴァ絵本原画展へ出展。
『あひる』(くもん出版)
『てんきのいい日はつくしとり』(福音館書店)
こどものとも『ことしのセーター』(福音館書店)
こどものとも『しんやくんのマラカス』(福音館書店)
『流木のいえ』(小学館)
『かんけり』(アリス館)ミュンヘン国際児童図書館『ホワイト・レイブンズ』入選
『しぶがき ほしがき あまいかき』令和元年度社会保障審議会福祉文化財推薦作品特別賞/2020児童福祉文化賞推薦作品受賞. 2021JBBYおすすめ!日本の子どもの本
挿絵
『またおこられてん』文/小西貴士(童心社)
『こくん』文/村中李衣(童心社)IBBY(国際児童図書評議会)2021選定図書
『あららのはたけ』文/村中李衣(偕成社)2020年坪田譲治文学賞/JBBYおすすめ!日本の子どもの本
『ねこのこふじさん』文/山本和子(アリス館)2020JBBYおすすめ!日本の子どもの本
『おれ、よびだしになる!』文/中川ひろたか(アリス館)2020年度全国課題図書/BIG2020日本推薦絵本として出展(シンガポール)/第4回日本こどもの本研究会作品賞. 2021JBBYおすすめ!日本の子どもの本
『とどけ、サルハシ!』文/葦原かも(小峰書店)
2019/10〜2020/07読売新聞朝刊連載小説「ばあさんは15歳」挿絵(文/阿川佐和子)
イラストレーションと小説
2020年9月28日(月)〜10月3日(土)
イラストレーションと文章を併行して制作される宍戸さんのMAYAでは初めての個展です。
10の短編小説と絵を交互に展示して、ギャラリーはいつもとはちょっと趣の異なる空間に。
また期間中はオンラインでも公開、さらに展示作品収録したZINEも制作されて、さまざまな方法で展覧会「ハピネス」の世界をお愉しみいただきました。
© Ryuji Shishido
“イラストレーションの制作では、「タイトル」を強く意識してきました。
タイトルとは絵を説明するものではなく、その絵に存在する感情を表現するもの、と私は捉えています。
そのタイトルは徐々に言葉のようになり、そしてストーリーとなりました。
今回の作品展のテーマはハピネス「幸せ」です。
絵と言葉を使い、より深い心の奥へとご案内することができたらいいなと思っています。”
©Ryuji Shishido
「わたしの好きな人」© Ryuji Shishido
「幸福の孤独と、夜の瞼」© Ryuji Shishido
「未来のために」© Ryuji Shishido
海と空の広い土地に暮らす宍戸さんならでは、深呼吸をしたくなるような風通しのよい作品でした。
オフィシャルサイト/https://shishidoryuji.net/
オンラインショップ/https://www.4410art.net/
ツイッター/https://twitter.com/Shishido_Ryuji
インスタグラム/https://www.instagram.com/shishido_ryuji_4410art
2017年には装画コンペのMAYA賞を受賞、装画や文芸誌さし絵などを手がける末原翠さん。
6年ぶりの個展です!
心が微かにざわつくような怪しさに惹きつけられる陰影に富んだ風景画はますます冴え渡り、最近は人物が登場する色鮮やかでエネルギーに満ちた作品も増えてきました。
自然も、都会も、室内も、すべてが末原さんの眼差しのフィルターを通した世界。
これからもさまざまな場面が切り取られ、私たちの心を動かしてくださることと思います。
□末原翠artistページ
https://www.gallery-h-maya.com/artists/sueharamidori/
□Instagram
https://www.instagram.com/midorisuehara/
2020年9月7日(月)〜9月19日(土)
当初5月の開催予定だった2年ぶりの寺田克也さんの個展。
私たちもとても楽しみにしておりましたが、コロナの影響を考慮した結果オンラインでの作品を公開に。
そしてリアル展覧会を遂に9月に開催することができました…!
電個展も、引き続きご覧いただけます。
生個展のために描かれた新作。
前2回の寺田さんのMAYA個展でも、とびきりカッコいいZINEを作ってくださった大岡寛典さんによるデザイン。今回も痺れます。
→ maya storeでどうぞ!
https://www.gallery-h-maya.com/store/item/3268/
エハガキボンのMAYAでのお取り扱い分は完売してしまいましたが、まだBCCKSさんのサイトからお求めいただけます。
https://bccks.jp/store/terra
これまでも寺田さんをはじめとする漫画家、アーティストのTシャツをシルクスクリーンでたくさん制作されているyonpoさん。
今回の展覧会の絵から3作品をオシャレなTシャツにしてくださいました。
→ maya storeでも引き続きお求めいただけます。
https://www.gallery-h-maya.com/store/illustrator/katsuyaterada/
sold outの商品はyonpoさんのサイトへどうぞ!
https://yonpo.info/
2020年8月24日(月)〜9月5日(土)
@MAYA2
MAYAでは、ひさしぶりの荒井良二さん。
8月の終わりにMAYA2で6月に刊行された絵本原画展を開催しました!
その絵本は…
19点の絵本原画を前にすると煌めくような美しい色彩に圧倒されます。
描き下ろしドローイング。
ギャラリーで描いてくださった絵もそのまま壁に飾られました。
入り口のテーブルには荒井良二さんのファブリックを。
こちらを制作したのは今から30年近く前(!)のMAYAの個展のときでした。
お客さまの中にはそのときのことを覚えていてくださる方もいて、荒井さんとも昔話に盛り上がりました。
土曜、最終日は17時まで。日曜休廊。
© Hisanori Yoshida
どういう展覧会にするかというコンセプトのようなことを、あまり考えないで、とにかく頭に浮かんだものを絵にすることにしました。
作品点数がある程度揃えば、おのずと今回の展覧会のテーマのようなものが、あとから浮かんでくるだろう。などと思ってはじめてみたものの、ここまで描いた絵を部屋に並べてみても、ちっとも浮かびませんでした。
いろんな絵があって楽しいねと思ってもらえたら良いですが、絵がバラバラだし何がしたいん?よくわからん。と言われるのかもしれません。大丈夫だろうか心配です。
吉田尚令(よしだひさのり)
1971年、大阪府生まれ。絵本の作画を中心に活動。『希望の牧場』(森絵都作)で、
IBBYオナーリスト賞を受賞。主な絵本作品に『悪い本』(宮部みゆき作)、
『星につたえて』(安東みきえ作)他。
挿絵を手がけた作品に『雨ふる本屋』(日向理恵子作/童心社)ほか多数
絵本はmaya storeからもお求めいただけます!
https://www.gallery-h-maya.com/store/illustrator/yoshidahisanori/