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「イラストレーション」誌でご紹介いただいてます。


MAYAで制作した電子画集について取材していただきました!

玄光社「イラストレーション」No.188
HOW TO DRAW特別編
はじめてみよう電子書籍


昨年秋からスタートしたmaya tres の2つの電子画集について
作家とギャラリーそれぞれがお話をしました。

進行したと思ったら振りだしに戻る…思いがけないことが次々と起きた制作期間は
まるで未開のジャングルを切り開いてゆくような緊張と興奮の日々でした。
…そんなことをほんの少しだけお話しさせていただいております。

「イラストレーション」でご紹介いただいたmaya tresの電子ブック
”ksana” 塩田 雅紀 作品集
“adagio” 花井正子が描く紀州

こちらは現在連載中です。
“Illustrated by Shinsaku Fujita” 藤田新策インタビュー集(ダウンロード不要)

誌面と併せてごらんいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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artists 新規3人追加 + 5月スケジュール

岡田里/銅版画。植物、花、虫、鳥、人物、静物。装画コンペvol.3 平川彰賞。
城谷俊也/透明水彩、Photoshop。ファンタジー、乗り物、ロボット、機械、 レトロ、SF。
ラジカル鈴木/Macintosh。人物キャラクター。インパクト。装丁、挿絵、広告、イラストレーション全般。


5月の展覧会スケジュールはコチラです!

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5月23日(月)〜5月28日(土)
遠藤拓人展「エデンのタロス」

© Takuto Endo

カトルは楽園へ向かう
楽園に敵はいない
楽園に味方はいない
ただ各々が そこに在るだけ

タロスは人形、タロスは奈落
鉱物、幻獣、植物、そしてタロス。
少年カトルが逃げ込んだ楽園を描きます。

:: PROFILE
1979年東京都生まれ。
東京工芸大学大学院修了、セツ・モードセミナー修了。
以後フリーランス。個展数回、グループ展多数。

第4回ギャラリーハウスMAYA『装画を描くコンペティション』MAYA賞
第25回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選
第4回CWC『CHANCE展』ファイナリスト受賞 他少々

雑誌・文芸誌、新聞、WEB等の連載小説挿絵、
文芸、時代小説、児童文学等の書籍装画・挿絵。
その他、広告、TV、CDジャケット、壁画等。

『イラストレーションファイル』玄光社 2007年より掲載

http://www.artakuto.com

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5月16日(月)〜5月21日(土)
うつみのりこ展「ほのぼのもの」

© Noriko Utsumi

できるだけ自然体で子どもたちがいる風景を描きました。
若いころから、わたし自身も、描いたものも、いつも
「ほのぼの」「のんびり」「お気楽」と言われてしまいます。
それが嫌で抵抗しようとした時代もありましたが、
今は素直にそれがわたしの味じゃないかと思えるようになりました。

山梨県生まれ。
5才半より約4年間、東南アジアのタイ・ソンクラ市育ち。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業
1987年よりフリーイラストレーター。
最近は子ども向けの雑誌・絵本・教科書などを中心に仕事をしています。

〈展覧会〉
1989 東京都港区南青山 スペースYui 個展
2001 東京都渋谷区代々木 ギャラリー代々木 個展
2002 東京都渋谷区代々木 ギャラリー代々木 個展
2003 大阪府西区京町堀 A&Cギャラリー 個展
2004 芦屋市芦屋川 a-space newnew個展

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5月7日(土)〜5月14日(土)
野村辰寿展「Tails of Tales ~物語のしっぽ~」

© Tatsutoshi Nomura

ガラスを使って多層的に構成したイラストボックスなど
アニメーション作家ならではの平面を超えた世界を目指した
人生初のギャラリー個展です。
MAYA2では『ストレイシープ』の原画などの展示もいたします。

多摩美術大学グラフィック・デザイン科卒業。
大学在学中に制作したアニメーション作品で国内の賞を獲得するなど、
学生時代より積極的に創作活動を行う。
卒業後、(株)ロボットに入社し、CMディレクターとして数々の作品を演出。
ジャンルを問わず、様々な手法のアニメーション作品を手がける傍ら、CM演出、
キャラクターデザイン、シナリオ、絵本、イベントプランニングと活動の幅を広げている。

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maya tres/藤田新策ページ更新

さまざまなテーマでお話を伺い、不定期で掲載しています。
第2回目は、遠い昔から続いている美術と経済の切っても切れない関係について。

藤田新策 “Illustrated by Shinsaku Fujita”

展覧会は4月18日より開催いたします。

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中川学展「橘花抄」の世界

2011年3月7日(月)〜3月12日(土)

3年前の個展で泉鏡花の世界を描き、その後多くのお仕事に繋がったという中川さん。
今回の展示はその1つ、週刊新潮で平成21年9月から22年6月まで連載されていた時代小説
「橘花抄」(葉室麟 著)のモノクロの挿絵全80点と、新たにカラーで描いた作品が並びました。

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「挿絵とタイトルを担当させていただき、
全40回の挿絵、八十点を描きました。
僕にとってはじめての週刊誌での連載で、
またあこがれの骨太な時代小説の挿絵でもありました。

藩のお家騒動、盲目の美少女の主人公、
剣の達人と魔剣との対決、どこまも凛とした登場人物たち、
そしてほのかな恋、などなど、
まさに時代小説の王道をいく作品。

毎回ドキドキしながら原稿を読んで、
ワクワクしながら絵を考えました。
もうずっと続いたらいいのに、と思うくらい幸せな10ヶ月。

その挿絵をずらっと並べてみたいと思い、
この展覧会を思い立ちました」

(挨拶文より抜粋)

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小説の中には「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」という古今集の和歌が引用され、香を聞く場面は失明した女性が苦難の中で成長してゆく過程でたびたび描かれる大事なシーン。

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レトロな雰囲気も漂う中川さんのデジタル作品、Adobe Illustratorで制作されています。
実は京都のお寺のお坊さんでもある中川さん、会期中の作務衣姿はそれはそれはお似合いでした。
(写真でご紹介出来ず残念です!)
今後も二足の草鞋生活は続きます。

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灘本唯人展 時代小説さし絵と蔵書

2011年2月28日(月)〜3月5日(土)

MAYAでは2回目、7年ぶりの灘本先生の個展です。今回も2つのスペースで展示。

「お順」より

表のギャラリーハウスMAYAでは、時代小説さし絵などを展示。
「お順」(諸田玲子著/サンデー毎日連載)など最近のお仕事から
昔の作品も併せてモノクロームの作品が並びました。

「お順」より

時にはユーモラス、鬼気迫る緊張感漂う浪人がいると思えば、
ドキドキするような艶っぽい場面もお手のもの…と、とにかく粋な灘本先生の作品。
もしかして先生はこの時代を実際に見ていらしたのではないだろうか??と思ってしまうような
リアリティ溢れる江戸の人々の姿です。

そして、MAYA2はガラリと趣を変えて…

蔵書展 @ MAYA2

灘本先生のコレクションの中から国内外の画集,絵本,写真集の一部を
展示販売いたしました!

蔵書展 @ MAYA2

トミー・ウンゲラーの絵本、ポール・ランドやミルトン・クレイザー、ハンス・ベルメールなどの作品集、 『TIME』や『LIFE』誌に掲載された写真や記事を元にアメリカの歴史を年代別で網羅した
「THIS IS FABULOUS CENTURY」のシリーズなどなど。
マニアの方には垂涎モノの貴重な本が多数並び、実際に手に取ってゆっくりとお楽しみいただき好評でした。

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中川学展の最終日です。

昨日の地震で未だご心配が続いている方もいらっしゃると思います。
一刻も早く、心が落ち着く状況になられますように、と心からお祈りいたします。

本日MAYAは、中川学さんの個展最終日です。
きっと開店休業状態になってしまうね、と話していた私共の予想に反して
途切れることなくお客さまにお出かけいただき、いつもと変わらず営業しております。
ありがとうございます。

どうぞ皆さま、 くれぐれも気をつけて、お大事にお過ごしください。
また元気にギャラリーでお目にかかるのを楽しみにしております。

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maya tres 第3弾スタートしました

S・キング、宮部みゆきなど国内外の人気作家の書籍装画や挿絵や数多く手がけ
最近は絵本の出版など熱いファンを持つ藤田新策さんのページをつくりました。
4月18日からの10年ぶりの展覧会告知を兼ねたものです。

今回は読み物が中心(毎回少しずつ画像も入れます)、
まるで雑学王のような藤田さんのパワフルで楽しいお話をたっぷり伺って
数回に分けてご紹介してまいります。

藤田新策  “Illustrated by Shinsaku Fujita”

maya tresとしては
塩田雅紀さん
花井正子さんに続き、3つめの企画となりますが
こちらは前の2つのようにダウンロードをしなくてもサイト上でそのままご覧いただけます。

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