コロナではなく、この今の流れに、もう自分は隔絶したいという欲求をおさえることができずにいました。
実にほぼ流れに隠れて暮らしています。それなのに、んにゃだからこそでしょう。
生と死と、愛と平和に、声を発することのできる者でありたいと思っています。
今回、岩崎書店の死をめぐる絵本シリーズ「闇は光の母」❷『クヌギがいる』(作:今森光彦)の絵にたずさわることは、日々目を覚ます夢の中にいるようなぬかるみの我が身を少し制御できる機会でした。たいへんにありがたく思います。
続く世代に少しでも良い世界を引き渡せるよう、微力を発したいと、今更に思います。
城芽ハヤトプロフィール
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