2019年9月23日(月)〜9月28日(土)
中川学展「MARMERO」

© Gaku Nakagawa

© Gaku Nakagawa

今年3月に刊行された中川学×泉鏡花・第4弾
『榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話』の
イラストレーションを展示します。

作家在廊日:27日、28日
※27日19時よりMAYA2にてトークイベントを行います。
19:00~20:30 トーク
20:30〜21:00 サイン会

泉鏡花の作品、特に『榲桲に目鼻のつく話』は
独特の言い回しと構成で難解と言われています。
そこで『榲桲〜』のイラストレーションや
資料をスライドでお見せしつつ
ストーリーを追いながら、
中川学が物語をどのように解釈し、
描いていったのか、制作秘話を交えて
お話ししようと思います。

定員に達しましたので、現在キャンセル待ちということで承っております。
定員/30人 500円(ワンドリンク付) 要予約。
宛先:galleryhousemaya@gmail.com
件名:9月27日イベント予約
お名前、ご連絡先、人数(1メール2名様迄)をお知らせください。
ご参加いただける方には折り返しご連絡をさせていただきます。

中川学 ナカガワガク
一九六六年(昭和四十一年)生まれ。京都の寺で住職をしながらイラストレーションを生業とする。国内外の書籍の装丁画や挿絵を手がけ、その画風は”和POP”と評される。近年絵本の仕事に力を入れ、『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』『だいぶつさまのうんどうかい』など話題の本を手がける一方、二〇一一年泉鏡花の初期短編『龍潭譚』を繪草紙として自費出版して以来、『絵本化鳥』『朱日記』(共に国書刊行会)、そして今刊の『榲桲〜』と泉鏡花の知られざる作品を絵本化することに情熱を傾けている。二〇一八年、中川学圖案繪集『UKIYO』出版(玄光社) TIS会員
http://www.kobouzu.net/  twitter @co_kobo


『MAYAでの個展』
2008 繪草紙展
2011 時代挿絵展覧会「橘花抄」の世界


中川学artistページ

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