牧野千穂展「森に隠す」

2019年11月11日(月)〜11月23日(土)

牧野さんの4年ぶりの個展です。
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パステル画38点とボリュームたっぷりの展示。
絵本、書籍装画、さし絵の原画、そしてオリジナル…と、牧野さんの世界をさまざまな切り口からご覧いただきました。

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今年出版された新作絵本「ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん」の原画。

© Chiho Makino

© Chiho Makino

「ちびねこのチュチュがピアノの練習をしていると、友達の、とかげのウィルフレッドがやってきて、
スプーンの家に生まれた赤ちゃんを見に行くことになりました。
ちびねこのチュチュやみんなは、赤ちゃんに会いたくて、もうたいへん!
だっこしたり、プリンを作ったり、おどりをおどったり。
赤ちゃんスプーンのはじめてのお仕事は、プリンをすくってくれることでした! 」(内容説明より)

装画では、児童書から翻訳ミステリーまで幅広いジャンルを手がけられています。
思わず手に取りたくなる美しい本ばかり。

「贋作」(書籍装画)© Chiho Makino

「贋作」(書籍装画)© Chiho Makino

© Chiho Makino

© Chiho Makino

© Chiho Makino

© Chiho Makino

バイカーブーツを履いた猫が人気者。「ケバブ」はさし絵のお仕事より。

「ケバブ」© Chiho Makino

「ケバブ」© Chiho Makino

大きな反響のあった描き下ろしの作品「黒い森」「白い森」
これから牧野さんが行く道を示唆するような世界には、今後もまた別のかたちで出会えるかもしれません。

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「白いドア」© Chiho Makino

「白いドア」© Chiho Makino

牧野千穂artistページ

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