2018年6月4日(月)〜6月16日(土)
網中いづるさんのMAYAでは初めての個展でした!
今回の展示で『肖像画を描きたい』おっしゃっていた網中さん。
エリザベスI世、II世、マリー・アントワネットにダイアナ妃・・・
艶やかでファッショナブルな姫君の姿がMAYAに並びました。
一番多く描かれていたのは、
ベラスケスの絵画でも馴染み深い「マルガリータ王女」。
フランスの音楽家ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」のモデルと言われており、
昔も今も、多くのアーティストのインスピレーションを刺激する少女像であるようです。
オシャレな網中さんのオリジナルグッズは今回も大好評。
肖像画というテーマに因んで、ミュージアムグッズの定番のマグネットやステッカー、ポストカードセットなどが並びました。
実在した姫や女王だけでなく、猫や犬などのポートレイトや姫的なムードを感じさせる作品も。
フリーダ・カーロやソニア・リキエルも。
そもそも王族の肖像画はその時代のファッションアイコンでもあったこと、
生き方や存在に姫のような気高さを感じたことから、彼女たちの姿を描きたかったとのことでした。
今回の作品の一部はmaya store でもご覧いただけます!