2015年3月16日(月)〜3月21日(土)
今年の1月に刊行された作品集「ポー」に合わせて
まえのまりさんの展覧会を3年半ぶりに開催しました。

© Mari Maeno
創刊から99号まで手がけられた「asta*」(ポプラ社)の表紙、
展覧会やグループ展のために描かれた絵など
まりさんが遺された膨大な作品の中から27点を展示しました。

© Mari Maeno
色彩は言葉。
すべての絵を「詩」として扱うこと。

© Mari Maeno
作品はすべからく
生命がかかったものであるべき。
生命が内包され、息づいていること。
造り手は己の生命をかけたもの、
生命がけの作品づくりをしてしかるべきもの。
それでなくて、どこに生命が生まれよう!
すべてを通過し最後はすべてを呑み込んで『詩』へ。
■の色の部分は、まえのさんの制作ノートにあった言葉から抜粋したものです。
前回の展示の様子はこちらでご覧いただけます。
2011年9月19日(月)〜9月24日(土)まえのまり展