2014年10月20日(月)〜25日(土)
オレンジのコスチュームでまるで絵から抜け出てきたよう!
京都在住の畠山さんの東京での初個展です。
ちょっぴりセクシーなウェイトレスたち、ジュークボックスから流れる音楽、
ローラースケート、クリームソーダやカラフルな砂糖がけのドーナツ。
畠山さんは、映画「アメリカン・グラフィティ」などに象徴されるような
60年代の“古き良きアメリカ”をテーマに描き続けています。
使用画材はリキテックス。表情豊かで個性的な顔立ちの女の子たちは作者の分身のようです。
描かれた舞台は60sですが、じゃれあったり、新しいコスメを試したり、
スイーツを頬張りガールズトークに盛り上がる様子など、いつの時代も変わることのない
女の子たちの生き生きとした姿が描かれていました。