オリドマキ展「GOSTOSO!BRASIL!!」

2011年6月13日(月)〜6月18日(土)

女性誌などを中心にルポ的なお仕事をされることの多いオリドさんの初めての個展です。
今回は得意の表現で彼女が愛して止まない「ブラジル」をテーマに描かれました。

「フェイラ」

オリドさんがブラジルに興味を持ったきっかけはサンバ。
昨年初のリオ・デ・ジャネイロへ旅行で、たくさんの刺激を受けて
ますます「ブラジルを描きたい」という思いが強まったとおっしゃいます。

「やる気無しお姉さん」

強い陽射しが降り注ぐ風景、個性豊かな人々との交流、
食べた瞬間から活力が湧いてきそうなお料理、サンバの心地よいリズム…
オリドさんが出会った様々なブラジルの顔が描かれました。

「コシーニャとピカーニャ」

地元の人でも「危ないから止めた方がいい」というような場所へ念願のライブを聴きにいったり、
滞在していたホテルの従業員の人や子供たちとの温かく楽しい触れ合いがあったり…
そんな裏話的体験の数々はマンガとして描かれ、こちらもまた好評でした。
オリドさんにとって「ブラジル」は特別な場所。
いつか自分なりのブラジルを一冊の本にしたいとおっしゃいます。
今後もオリドさんの作品を通して、私たちも遥か遠い国を旅する気分を味わうことができるでしょう。

http://oridomaki.com/

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