vol.11

MAYAの装画を描くコンペティションも11回目を迎えました。
その間、どれだけ沢山の若手イラストレーターの方達が参加し、
このコンペティションを第一歩として活躍の道を開いてゆかれたことか、、、
主催する者として彼等の活躍はなによりも嬉しいことです。
本屋さんで参加者の作品が使われた本と出会うとドキドキして思わず手にとることも多いです。
また本を愛する人達がこんなに多いということは回数を重ねる度に増えてゆく参加者数が物語っています。

今年大きな災害に見舞われた東北地方の方々も、沢山参加して下さいました。
毎回チャレンジして下さる方たちは拝見する作品がどんどん面白くなり、いいなあと思ったりすると、
本当によく頑張っているな、という気持ちになって心から応援をしたくなります。
四人の審査員、みんな真剣に、そして楽しみつつ拝見いたしました。
素敵な夏の一日、皆様心から有り難うございました。

審査結果受賞作品審査員講評