2014年4月7日(月)〜4月12日(土)
イサジさん(左)の5年ぶりの展覧会は、ウクレレ持参で音楽たっぷりの一週間。
初日の夜には、パイン・オカヤマ氏(イサジさん)ミッシェル・T・ミヤザキ氏(中)
クール・ナガサキ氏(右)によるクール長崎&ハイビスカスのミニライブで熱く盛り上がりました!

「Boy meets The HOBO BLUES」© Tsutom Isaji
イラストレーターとミュージシャン、2つの顔を持つイサジさん。
今回のテーマはズバリ、“音楽をイラストレーションで遊び奏でる” です。

「イヌレレ」© Tsutom Isaji
“ニギニギシズム宣言”
嬉しい 楽しい ほほえましい のんびり ホガラカ ばかばかしい
寄せて集めてニギニギしい ニギニギシズムで 地球は丸くなる
「ニギニギシズム」は90年代初頭からの大事なキーワード。
それと同時にイサジさん流のジャポニズムを追求されています。

「ボナセラお月さん」© Tsutom Isaji
ウィットに富み、程よい脱力感が心地よいイサジさんの作品はすべて
リキテックスで描かれています。
最近の作品では、以前に比べてシックな中間色で描かれることが多くなり、
詩情豊かな世界がより前面に出てきたようでした。
https://www.gallery-h-maya.com/artists/tsutomisaji/