© Hana Asami
小学生の夏休み、海辺の親類の家に毎年泊まりに行きました。
夕方、誰もいない砂浜に腰をかけ、だれの詩かも知らずに
『時には母のない子のように』を口ずさんでおりました。
そして今、心ひかれる寺山修司の歌を描きます。
東京浅草出身。多摩美術大学 日本画専攻卒。㈱日本デザインセンター・イラスト部を経てフリー。
NHK短歌テキスト『馬場あき子の百人一首』挿画 2012年より連載中。
御法川修監督・映画『人生、いろどり』『世界はときどき美しい』イラスト、
PHPスペシャル 2011年『短歌のつぶ』(加藤千絵) 連載挿画、
家庭画報 2009年『こころとからだといのちの医学』(帯津良一×加賀美幸子)挿画など。
