古屋亜見子展 「イタズラゴコロ」

2018年7月2日(月)〜7月7日(土)

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古屋亜見子さんの4年ぶりの個展。
モノクロームの作品が並んだMAYAは、
時間が止まったような静寂に包まれていました。

「たゆたう残像」© Amiko Furuya

「たゆたう残像」© Amiko Furuya

版画と思われることが多いそうですが、全てペンで描かれています。

「草木の呼吸」© Amiko Furuya

「草木の呼吸」© Amiko Furuya

古屋さんがペン画を描き始めたのは4年ほど前、作品として発表されたのは昨年末のこと(美しい言葉展)。
これまでのアクリルガッシュによる具象画からの大胆な変化に驚かれた方も多かったようです。

「憩う」© Amiko Furuya

「憩う」© Amiko Furuya

「アクリル絵具を混ぜて色を作り、細い筆から大きな平筆まで使いこなし描く楽しさとは別の、滑らかな自由がペン画にはあるような気がします。」(挨拶文より)

「日毎夜毎」© Amiko Furuya

「日毎夜毎」© Amiko Furuya

植物や風景のようにも顕微鏡を覗き込んで見えてくるミクロの世界のようにも。
見る人にとってもまた、空想する自由さを感じていただけたのではないでしょうか。

「小夜にほころぶ」© Amiko Furuya

「小夜にほころぶ」© Amiko Furuya

展示した作品はartistページでもご覧いただけます!

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