
© HIRONORI OHTA
合わせ鏡
鏡の中に生まれる、途方もなく無限の連鎖。
過去や未来を写し出す魅惑的で不気味な世界。
しかし、そこにはいくつもの像を生むが、限りない時間も光も存在せず、
像そのものが、自身を隠してしまう。
1978年、大阪府生まれ。
2001年、大阪芸術大学 芸術学部 デザイン学科を卒業と同時にフリーとして活動を開始。
「妖艶さ」と「儚さ」をテーマに、主に女性の表情、草木や風景のディ テールを繊細に描いています
これまで広告のイラストレーション、雑誌やウェブページの挿絵など、 さまざまな媒体のビジュアルを手掛けているほか、個展やグループ展などへ積極的に出品しています。
現在、大阪在住。