五月女ケイ子の富士山展

2018年11月19日(月)〜12月1日(土)

熱く盛り上がった五月女ケイ子さんの3年ぶりの個展です!

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テーマは富士山

© Keiko Sootome

© Keiko Sootome

気づけば私の絵には、いつも富士山がありました。

松岡修造さんは、涙を流しながら「富士山になれ!」と言います。
長嶋一茂さんも富士山のてっぺんにいる金色の自分をイメトレするそうです。

そう。きっと富士山は、誰にとっても特別な存在。

平成に仕事を始め、「昭和の象徴」として描いてきた富士山ですが
その平成も終わろうとしています。

さて、次はどこに向かいましょう。

見えない未来へと突き進む勇気と元気と脱力と平和と笑いと、それからみなさまへの感謝を込めて
平成に描いた富士山たちと共に、一度しかない今に表す私の「富嶽三十六景(ぐらい)」です。

© Keiko Sootome

© Keiko Sootome

お仕事や五月女百貨店のグッズのための原画のほか、描き下ろし作品も多数。
さらに初お目見えのグッズもあり…と、見応えたっぷりの展覧会でした。

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3年前の個展でも世の女性たちの心をガッチリと掴んだ、逆襲する乙女たちの姿も!

遠方からのお客さまも多く、みなさんが笑顔で愉しんでくださる様子から、五月女さんの人をHappyにするパワーを強く感じた二週間でした。

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中日にはフォークシンガーの小象さんのミニライブを開催。
ギャラリーは
和やかな熱気に包まれました。

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2019年カレンダーやポチ袋など新作も多く並んだ「五月女百貨店」のグッズ。
会期中完売したものも多かったのですが、オンラインでは購入できる商品もあるようです。
ぜひCHECKしてみてください!

© はるちゃん

© はるちゃん

【オマケ】
隅で存在感を放っていたこちらの絵は五月女さんの愛娘はるちゃんによるもの。
価格はなんと!5兆円!!これまでにMAYAの壁面を飾った絵の中で最も高価な絵でした。

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