2014年2月3日(月)〜2月8日(土)
これまでにもイラストレーションのお仕事をいろいろと手がけ、昨年は
ブラッシュアップ講座にもご参加、柿崎さんの満を持しての初個展です!

「ロッタちゃん はじめてのおつかい」© Ema Kakizaki
以前から生き生きとした子どもの姿を描くのが得意だった柿崎さん。
テーマは、映画や児童文学の中に登場する少年少女たちです。

「スタンド・バイ・ミー」© Ema Kakizaki
透明水彩とゲルインクボールペンで描かれています。

「風にのってきたメアリー・ポピンズ」© Ema Kakizaki
何度も繰り返し読んだ『長くつ下のピッピ』は、いつの間にか主人公よりも
周りの大人に感情移入していた!と笑いながらおっしゃる柿崎さん。
挿絵や装画を意識して、あらためて読み返した本や観なおした映画は、
以前とはまた違う輝きで柿崎さんのイマジネーションを刺激したようです。