
© Yuko Miyazaki
子どもの目で見る森と生き物たち、
そして大人の心の中にひろがる森をかいてみました。
© Kanako Okamoto
Hide and Seek、かくれんぼ。
MAYAでの初個展から5年経ちました。
いろいろな出会いがあり今があります。仕事と子育ての間に描きためた絵の中にその時の思いを探し出すような、そこからまた何か見つけていけるように、この展示を機会に飛び立つことができればと思います。
2014年9月1日(月)〜9月6日(土)
昨年1月以来、3回目のかぐらさんの個展です。
今回もまたお仕事の原画を中心に17点を展示しました。
© Miyabi Kagura
この数年、主なお仕事は大学ガイドブックや社内報、広報誌などの表紙。
植物や食べ物などで季節感を表現するイラストレーションを得意とされています。
© Miyabi Kagura
初めてご覧になった方からは「デジタルかと思った!」と度々言われる
かぐらさんですが、エンボスのある紙に色鉛筆とペンで描かれています。
© Miyabi Kagura
今後は「表紙」だけでなく、書籍の「装画」を意識して
表現の幅を更に拡げてゆきたいとのことでした。
今年も14回目の装画を描くコンペティションに
沢山のご応募をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!
審査結果をお知らせいたします。
グランプリ受賞者はMAYAで個展、
準グランプリ+各審査員賞はMAYA2で5人展を
来年2月に開催いたします。
また、artistページでも作品を掲載するなど
積極的にバックアップをしてまいります。
受賞者6人の今後の活躍にご注目ください!
© Kaori Miki
少女と動物たちの睫毛の奥に揺れるROCKで幻想的な世界を描きました。
☆初日は11:30amから、火~土曜日は2:00pmから閉廊時間までいる予定です。
© Hayami Himeno
夏の暑さに負けない熱い気持ちで、清涼な絵を描きたいと思いました。
この夏、悩みながらも全力で描いた作品を展示致します。
ぜひご覧ください。
© Miyabi Kagura
ごくあたりまえに、身近にあるもの。
そのときに目にふれ、感じたこと。
あるといいな、と思うもの。
1972年名古屋市生まれ。色鉛筆+ペンで制作。
手描きによる柔らかなグラデーション。
動植物を中心に、生活雑貨や和小物などで季節感を演出します。
主な仕事は、大学ガイドブック表紙、社内報表紙、広報誌表紙など。
2014年7月21日(月)〜26日(土)
大野さんは昨年MAYAで開催した「装画を描くためのブラッシュアップ講座」参加者。
そして、MJイラストレーションズに在籍しながら制作を続けている作家です。
抑えた色彩で描かれた17点が、真夏の暑さを暫し忘れる空間を作っていました。
渋谷や新宿、銀座、丸の内といった街を行き交う人たち、
さまざまな季節、さまざまな時間。すれ違う視線を捉える一瞬、雑踏の騒音、街のにおい。
モチーフは「群衆」そして「都会の喧噪」。
でもそこに静寂すら感じるのは、「ちょっと離れた所から雑踏を眺めるのが好き」と
おっしゃる大野さんのクールな眼差しを通してみる風景だからなのでしょう。
DMの作品で興味を持ってお出かけくださる方も多く、たくさんの嬉しい手応えと
課題が見えてきた一週間だったようです。
川や雲の流れを見つめるように街を描く大野さんの風景画、今後もさらなる進化を
みせていただけることと思います。