山田芳美展「しあわせな時間」

2009年3月30日(月)- 4月4日(土)


山田さんは名古屋在住。東京での初めての個展だった今回、銅版画と和紙の立体で大好きな動物の世界を表現されました。


 


擬人化された動物たちのユニークな表情が15点の銅版画とレリーフを含む12点の立体作品で表現されています。





2004年に出版された「おしごとごとごと」(鈴木出版)では銅版画で動物たちの姿が描かれました。
今回のテーマは、 キツネや獏、キリン、ワニ、ペンギン、ライオンなど様々な動物たちがそれぞれのスタイルで過ごす「しあわせな時間」。





もともと大学では生物学を学んでいらしたということで動物好きは筋金入り。写真はブルテリアとパフィン(別名ニシツノメドリ)ですが、絶妙なバランスでまっすぐに立っている姿が、編集関係のお知り合いの方にも好評なのだそう。
今後は、ユニークなキャラクターたちを活かした絵本のアイディアをじっくりとカタチにしてゆきたいとのことでした。

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