松田学展「ボクの昭和」

2009年3月23日(月)- 3月28日(土)


松田さんは大阪を拠点に児童・幼児向けの雑誌や教材、カレンダーなどのお仕事で活躍中。東京では初めて、15年ぶりの個展です。


 



テーマは昭和40年代から50年代の暮らし。現在30代以降の人には懐かしいモチーフがズラリと並びました。
シチュエーションも「テレビの上に木彫りの熊が置かれているお茶の間での一家団欒の様子」など、家族の姿やディテールであたたかく平和な「昭和」の一面を表現されています。





レトロな画面はデジタルで作成。Adobe IllustratorPhotoshopを使用されています。
今後は装画や挿絵の仕事にも挑戦したいとのことでした。





ママレモン、パックマン貯金箱、こどもライオンはみがき、全温度チアー・・・ 随所に散りばめられた郷愁を誘うモチーフ。「あった、あった!」と昔話でお客さまと盛り上がることも多い一週間でした。
こちらの展示は大阪GALERIE CENTENNIALでも4月13日より開催されます。

http://www.manabu-matsuda.jp/

BACK

無断転載・利用禁止 Copyright (C) MAYA Co.,Ltd. All rights reserved.
GALLERY HOUSE MAYA