江頭路子展「夢のあと」

2008年7月14日(月)〜7月19日(土)


MAYAでは初めての江頭さんの展覧会は、梅雨も明けて本格的な暑さのなか、たくさんのお客さまが来て下さいました。絵画教室のスタッフとしても活動されつつ、イラストレーションの制作をされています。


「目がさめたら」



一枚一枚から物語が読みとれるような江頭さんの作品。子どもたちの儚げな表情が夢と現実の狭間にいるような浮遊感を画面につくってます。



「おるすばん」




画材は透明水彩。子どもの何気ない仕草や表情は、雑誌やウェブなどで見つけた資料を元にストーリーを膨らませて描くことが多いのだそうです。



「白いポピー」




展覧会期間中にいらしたお客さまとの会話の中から「課題がみえてきた!」とおっしゃる江頭さん。彼女が描く詩情あふれる表現のファンは以前から多いようですが、今後は装画のお仕事などさら活動のフィールドを拡げていきたいとのことでした。

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