COMPETITION |
審査員講評 装画を描くコンペティション vol.6 審査を終えて |
守先正/モリサキデザイン
「このデザインなら、僕は買わないね」
・誰かの真似でなく、自分の世界観を提示しているか?
以上のような視点で、ひとつひとつ作品を拝見しました。 |
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大久保明子/文藝春秋デザイン部
2002年に続き審査員をさせていただいたのですが、前回に比べ、全体的なレベルアップを感じました。入賞に至らなかった中にも、すぐにもお仕事をお願い出来そうな方がたくさんいました。作品数も前回より増えていて、これだけの人が装画を描きたい、と思ってくれているのは嬉しいことだなあ、と思います。
グランプリの曽根愛さんの作品は群を抜いていて、受賞はすぐに決まりました。以前見たことのある絵よりも更に洗練され、しかし個性もしっかりある、いい作家さんだと思いました。
受賞された皆さんの今後のご活躍を期待します!
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鈴木馨/集英社文芸編集部
1000作以上の応募があった今回のコンペ。これだけの数の絵、イラスト作品を一気にみたのは初めての経験だ。 自分の好みの作品、強くてインパクトのある作品を選んでいった。 |
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大矢麻哉子/ギャラリーハウスMAYA
今回の応募作品を前にして 選ぶ という作業がいかに大変なものか、今更ながらに審査する責任を重く感じました。 |
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