宇野信哉・装幀画の仕事展

2006年9月25日(月)〜9月30日(土)

時代物小説の美しい装画や挿絵を数多く手がけ注目を集めている 宇野さん
MAYA装画コンペVol.3の受賞者です。初個展となった今回、16点の作品が並びました。

「町医 北村宗哲」佐藤雅美著(角川書店)
装幀:鈴木久美(角川書店装丁室)


画材は透明水彩。もともとデザインの仕事をされていたからか、時代物を描いていてもスッキリとグラフィックな表現となるのが持ち味。


「晴れた空」半村良著(祥伝社)
装幀:芦澤泰偉

                         
この2年程の間に急激に装画のお仕事が増えた、とおっしゃる宇野さん。いつも鍵となるディテールを見逃さないように、原稿を丁寧に読み込んで描いてらっしゃるのだそうです。


「言い触らし団右衛門」司馬遼太郎
(オリジナル作品)


MAYA装画を描くコンペティションVol.3

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