宮本忠夫・ひぐちともこ・鈴木純子 三人展「絵本 "Dark Side"」

10月24日(月)〜10月29日(土) MAYA2

絵本の世界で数々のキャリアを持つ3人からのメッセージ。 世の中のダークな部分にスポットを当てた展覧会です。

天と地の間で見えるものと見えないもの、人間は宇宙でみえてんのかい?(宮本忠夫)

これまでに出版されたたくさんの絵本と一緒に、次々と浮かんでくるストーリーを元に作ったラフ段階の絵本も一緒に展示。絵本が生まれる課程の一部を見せていただきました。

「ぼくとおとうさん」 くもん出版



未来の大人たちに伝えたい、人生の苦しいことやしんどいことから逃げてはだめ。 ドラッグがくれると思った幸せはウソですよ。(ひぐちともこ)

いつもの絵本とはちょっと違ったイメージのコラージュによってドラッグの恐ろしさ描いたひぐちさん

「とってもランチ」 解放出版社



人生は正しい事やよい事ばかりではありません。正悪がまじってこその人生。 その間を迷いながら人は生きて行くのです。(鈴木純子)

今回の3人展を中心になって企画された鈴木さん。たくさんの出版関係のお客様がきてくださいました。

鈴木純子web site

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