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灘本唯人展
'04.07.05（月）〜 07.10（土）
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これまではMAYA企画のグループ展などに何度も御参加いただいていた灘本先生に初めて個展をしていただきました。30度を軽く越す連日の猛暑の中、本当にたくさんの方に足をお運びいただきました。 |
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それぞれの人生模様が透けて見えてくるような、味わい深く、色気のある多くの人間像を描かれてきた灘本先生。
今回、MAYAに並べていただいた作品の多くは、なんと「子供」をモチーフにした新作でした。
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いろいろな国のいろいろな人種の子供。そして大人たち。
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MAYA2ではこれまでに描かれた「時代物シリーズ」から、選りすぐりの31点をズラリと展示！「ひょっとして、この時代を生きていらしたのでは？」と思わず錯覚してしまうような、リアリティのある江戸の市井の人々。中には30年程前に描かれた作品もあり、時間が経っても少しも色褪せることのない粋でオシャレな世界を堪能していただけました。
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MAYA2の空間と不思議とマッチしていた江戸っ子たち。
一つ一つに描かれた物語を読み取ろうとするかのように、じっくりと立ち止まってご覧になるお客様が多かったのも印象的でした。
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