現在彼女の制作の中心となっているのは、銅版画。多色刷りしたものに、さらに色鉛筆やパステルで部分的に色をのせています。
同時に、アクリル画やパステル画の制作も。それぞれ全く違う技法を並行しての制作は「気分転換にもなって良いんです。」と青江さんはおっしゃいます。
アクリル画ではマチエールにこだわって描いており、パステル画は一番エモーショナルに表現できるとのこと。時にはパステルで描いた作品を後に銅版画におこすこともあるのだそうです。
擬人化された動物たちが登場するファンタジックな世界は、今後も幼児から大人まで幅広く愛されてゆくでしょう。
青江さんの個展「花鳥風月 遊」は6月9日〜14日まで
大阪のTHE 14th MOONにて開催されます。お近くの方はご覧ください。 |