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山田和明「絵本原画+新作」展

2017年7月17日(月)〜7月22日(土)

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8年ぶりの山田さんの個展です!
今回の展示は出版されたばかりのこちらの絵本の原画展。

© Kazuhiro Yamada

© Kazuhiro Yamada

『カノンとタクト』(出版ワークス)

ピアノが大好きな“うさぎのカノン”とギターが大好きな“くまのタクト”。
湖を隔てて住む二人は、お互いの奏でる楽器の音で交流をはじめます。
「ちょうしはずれ」「へんてこ」と相手の音をけなしていた二人が心を開いたとき…!? 

相手を想うことの大切さが伝わる、心温まるストーリーと美しい絵が魅力の絵本です。

© Kazuhiro Yamada

© Kazuhiro Yamada

イタリア「ボローニャ国際絵本原画展」入選、ドイツ「トロイスドルフ絵本賞・ルークス賞」受賞など、国際舞台で活躍中の実力派作家が贈る美しい色づかいのファンタジー絵本。(「BOOK」データベースより)

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『音楽』は、山田さんがずっと描き続ける大事なテーマ。

© Kazuhiro Yamada

© Kazuhiro Yamada

展覧会のために描かれた新作では、絵本とは少し違う音色が奏でられています。

© Kazuhiro Yamada

© Kazuhiro Yamada

 

© Kazuhiro Yamada

© Kazuhiro Yamada

やさしく穏やかな山田さんの世界は老若男女から愛され、カレンダーや児童書など様々なお仕事をされています。
今回の展示でも、愛らしい動物が登場する子どものための絵本と一緒に、楽器や五線譜のロマンティックな風景で大人のファンタジーを意識された作品をお愉しみいただきました。

http://home.m06.itscom.net/acqua/

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2017年9月8日(金)〜9月16日(土)
軽部武宏展「忘れられた森」

土曜・最終日5:00pmまで/日曜休廊

© Takehiro Karube

© Takehiro Karube

ギャラリーハウスMAYAでは新作の絵と立体作品を展示します。
MAYA2では小峰書店より刊行の絵本『ばけバケツ』の原画を展示します。

© Takehiro Karube

© Takehiro Karube

1969年、東京都に生まれる。画家。第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』(杉山亮・作、ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞を受賞。主な絵本の作品に『いいないいなこのおうち』『いいないいなあのおうち』(ともに小学館)、『おたまさん』『こっそりどこかに』(ともに長崎出版)、『ちょうつがいきいきい』(加門七海・作、東雅夫・編、岩崎書店)、『まんげつのこどもたち』(イースト・プレス)、『大接近!妖怪図鑑』『大出現!精霊図鑑』(ともにあかね書房)、『ながぐつボッチャーン』(WAVE出版)ほか多数。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~karube/

カテゴリー: 2017年, 9月, MAYA, MAYA2, スケジュール |

夏期休廊のおしらせ

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展覧会はお休みですが、コンペ作業などの仕事はしておりますので
ご用件はお電話、メールなどで承ります。
装画コンペvol.17の結果は,例年通り8月半ばに
発表予定。
FacebookTwitterinstagram
でもお知らせいたします。

休み明け9月8日からは軽部武宏展「忘れられた森」でお待ちしております。
この秋も魅力的な展示が続きます。どうぞご期待ください!

カテゴリー: スケジュール |

装画コンペvol.17作品受付中!

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休廊

本日からギャラリーへの直接搬入の受付が始まりました。
郵送でのご応募も25日まで承ります。

今年は早くも猛暑が続いて、夏バテ気味の方も多いかと思います。
お出かけくださる方はくれぐれもお気をつけていらしてください。
冷たい麦茶を用意してお待ちしています。

装画コンペvol.17応募要項

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オブチジン展「MATERIAL POINT」

2017年7月10日(月)〜7月15日(土)

猛暑の日々でしたが一歩ギャラリーに入ると、風が通り抜けるようなリラックスしたムードをお愉しみいただいたオブチジンさんの個展です。

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作品と一緒に生命力溢れる植物が並び、選曲されたいろいろな国の音楽が途切れることなく流れ…
まるでジンさんの部屋に遊びにきたような空間に!

© Jin Obuchi

© Jin Obuchi

ジンさんは現在、建物の外壁や家廻りの製品などを提案する会社『トーシンコーポレーション』のグラフィックデザイナーとして活躍されています。

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今回の展示ではGRC(Glassfiber Reinforced Cement・セメントとガラス繊維の複合体)という異色の素材を使って作品が作られました。

© Jin Obuchi

© Jin Obuchi

制作されたのはフレーム、パーキングブロック、スケートボードのデッキなど。

© Jin Obuchi

© Jin Obuchi

GRC製の型に、オブチさんがこれまで手がけてきたイラストレーションやデザインを転写プリントやペイントで施されました。

© Jin Obuchi

© Jin Obuchi

「ふだん絵を描くのとは一味違った素材を使って、ぼくらとみんなという点と点がつながっていくきっかけのようになれたら最高」
そんなジンさん自身が、ジャンルにこだわらず自由に遊び心を忘れずに「点」を打ち続けてきたことで繋いだ「線」の拡がりを見たような展覧会でした。

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最高に素敵な親子関係!お母さまの小渕ももさんと。

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小林由里展「Sweet honesty」

2017年7月3日(月)〜7月8日(土)

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

3年ぶり3回目の小林さんの個展です!(2014年の個展はコチラ
最初の展示(1992年)以来、猫を描く作家のイメージが強かった小林さんですが、今回の作品にはがたくさん登場しました。

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

スコティッシュテリアは、小林さんの昔の愛犬たちがモデルなのだそうです。

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

レトロなタッチで懐かしさを感じる童画を描き続けてきた小林さん。
今回の展示でも『記憶』は大事なキーワードの一つ。

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

オモチャ箱をひっくり返したら、すっかり忘れていた大好きな玩具が出てきたときのような
ちょっと不思議な世界が並びました。

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

キャンバスアクリルで描いた作品が中心でしたが、以前から制作していたダンボールでレリーフ状に画面を作ったものも。

© Yuri Kobayashi

© Yuri Kobayashi

最近は大きな作品を描かれることも多いようですが、こんなに小さな(手のひらサイズのキャンバス!)作品も並びました。
今週はスコッチテリアが好きという繋がりでお出かけくださる方もたくさんいらっしゃいましたが、絵の中に登場する不思議キャラ、ジンジャーボーイジェリーくんの存在感も目を引いていました。

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小林万希子展「行雲流水」

2017年6月26日(木)〜7月1日(土)

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第27回山本周五郎賞と第151回直木三十五賞の候補となり注目された「ミッドナイト・バス」(伊吹有喜 著)や新聞連載小説「めだか、太平洋を往け」(重松清/地方紙15紙)など、心に残る装画や挿絵を手がける小林さんの3年ぶりの個展です。
最近のお仕事では時代小説を描く機会が増えてきたそうで、今回が初めての時代物の展覧会となりました。

『猫鳴小路のおそろし屋』(風野真知雄/KADOKAWA) © Makiko Kobayashi

『猫鳴小路のおそろし屋』(風野真知雄/KADOKAWA)
© Makiko Kobayashi

“前回の個展の頃、時代小説の仕事の経験はまだ片手で数えられるくらいでしたので、3年後にこのような展示をすることになるとは想像もしていませんでした。自分で眺めてみても何と無く不思議な光景です。”
(挨拶文より)

『居酒屋お夏/縁むすび』(岡本さとる/幻冬舎) © Makiko Kobayashi

『居酒屋お夏/縁むすび』(岡本さとる/幻冬舎)
© Makiko Kobayashi

まだ時代物を描いていなかったときにブックデザイナーの鈴木久美さんから(『晦日の月』中島要 著/光文社)の装画の依頼を受けたのがはじまり。そのときのことを「新しい仕事への扉が開けたように感じた」と振り返られます。

『西郷どん!』(林真理子/本の旅人)© Makiko Kobayashi

『西郷どん!』(林真理子/本の旅人)© Makiko Kobayashi

連載中の『西郷どん(せごどん)!』は、2018年のNHK大河ドラマの原作とのこと。
明治維新の立役者・西郷隆盛が勇気と実行力で時代を切り開いた「 愛に溢れたリーダー」として描かれています。

『蝶のゆくへ』(葉室麟/小説すばる© Makiko Kobayashi)

『蝶のゆくへ』(葉室麟/小説すばる© Makiko Kobayashi)

画材はオイルパステル小林さんの作品の特徴である白い輪郭線は、マスキングではなく擦筆を利用して丁寧に紙の地色を塗り残されたものです。

『銀の猫』(朝井まかて/オール讀物) © Makiko Kobayashi

『銀の猫』(朝井まかて/オール讀物)
© Makiko Kobayashi

タイトルの『行雲流水』とは、空の雲や流れる水のように深く物事に執着せずに自然の成り行きに任せて行動すること。また、一定の形をもたず自然に移り変わってよどみがないことを意味する禅語。
その言葉のように、これから先も「ジャンルや画法に執着することなく、めぐり会えた物語や画題と丁寧に向き合いながら、心を尽くして大切に描いていきたい」とのことでした。

小林万希子artistページ

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楯川友佳子展「passage」

2017年6月19日(月)〜6月24日(土)

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MAYAでは2015年11月以来、4回目の楯川さんの個展です。
これまで描き下ろし作品の展示が多かったけれど、今回はお仕事の原画が中心となりました。

そのお仕事とは…

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井上荒野さんの小説「その話は今日はやめておきましょう」の挿絵。
2016年3月から2017年1月まで毎日新聞日曜版別刷で連載されました。

© Yukako Tatekawa

© Yukako Tatekawa

小説のテーマは「老い」。

© Yukako Tatekawa

© Yukako Tatekawa

老境に入った夫婦の穏やかな日常が、一人の若者との出会いで大きく揺らいでゆく。
登場人物の心理描写が丁寧に深く描かれた物語です。

© Yukako Tatekawa

© Yukako Tatekawa

瑞々しく清潔感のある画面に、不穏な空気を漂わせた表現を得意とする楯川さんが腕前を存分に発揮したお仕事でした。

© Yukako Tatekawa

© Yukako Tatekawa

展示前からお問い合わせも多く、新聞連載を楽しみにされていた読者の方も足をお運びくださったのが嬉しかった、と楯川さん。
ご来廊のお礼としてブックマーク2種を制作し、お持ち帰りいただいていました。

© Yukako Tatekawa

© Yukako Tatekawa

こちらの少年と少女は、今回展示した描き下ろし作品の2枚。
一枚のブックマークの表と裏にトリミングして配置されました。

微かな空気の流れや感情の揺らぎを読み取ることが出来るような陰影に富んだ表現。
それは凹版技法木版画色鉛筆鉛筆を重ねることで生まれます。
今回の展示は、8月29日(火)~9月3日(日)に神戸 Gallery Vie でも展示の予定。
関西方面のみなさま、是非お出かけください!

楯川友佳子artistページ

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タダジュン展「インクと話」

2017年6月8日(木)〜6月17日(土)

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装画コンペvol.5グランプリのタダジュンさんのMAYAでは6年ぶりの個展です!
並んだのは最近手がけた書籍装画や雑誌『MONKEY』など、お仕事のために描き下ろした版画作品。
ガラスを外した額装で、生の版画ならではのインクの質感や画面の凹凸などをお愉しみいただきました。

© Jun Tada

© Jun Tada

全ての装画をタダさんが手がけられる『後藤明生コレクション』は現在3冊刊行。
今回の展覧会告知ビジュアルは、3巻目の装画として描かれたものでした。
もうすぐ4冊目が発売されます。ブックデザインは川名潤さん

© Jun Tada

© Jun Tada

雑誌『MONKEY』vol.6で「あなたの好きなアルバムのライナーノーツを書いてください。」という特集では、タダさんが7つのアルバム・ジャケットを制作。
こちらのヴァン・ダイク・パークス『ソング・サイクル』は、翻訳家の柴田元幸さんが選んだ一枚でした。ADは宮古美智代さん

バロウズ

『ジャンキーのクリスマス』(ウィリアム・バロウズ/訳・柴田元幸)の挿絵。
『MONKEY』vol.11に掲載。

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紙版画の説明をするタダさん。
時には銅版画や紙版画の技法の一部を実践し、お客さまのご質問にも丁寧に応えていらっしゃいました。

4月に刊行されて注目を集めている作品集『Dear, THUMB BOOK PRESS 親愛なる親指へ』も販売。
本に収録された作品からも一部展示しました。

© Jun Tada

© Jun Tada

『本書は、イラストレーター、銅版画家として活躍するタダジュンの初作品集でありながら、架空のプライヴェート・プレス<THUMB BOOK PRESS>を主宰していたサムという実在しない人物を浮かび上がらせる試みでもあります。サムになりすましたタダジュンがサムの愛した古典的海外小説の装丁20点を新たに手がけ、柴田元幸や管啓次郎、小野正嗣ら12名の寄稿者により語られるサムを通して彼があたかも実在したかのように展開される図録的一冊。』

© Jun Tada

© Jun Tada

7月14日からは「重版記念!『Dear,THUMB BOOK PRESS』原画展ツアー 2017 夏」がSTART!
京都と東京の3カ所で魅力的なイベントも行われますので、ぜひSUNNY BOY BOOKSのサイトをチェックしてみてください。

タダジュンartistページ

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城芽ハヤト展「AETHER」

2017年5月29日(月)〜6月7日(水)

2年ぶり城芽さんの個展です。
光や空気の揺らめきの中、凛とした眼差しを持つ透明感のある少女たちが並びました。

『ホウ』© Hayato Jome

『ホウ』© Hayato Jome

タイトルとなったAETHER(エーテル)とは、古代ギリシア時代から20世紀初頭までの間に想定されていた全世界を満たす物質の一つ。

『ロバと王女』© Hayato Jome

『ロバと王女』© Hayato Jome

哲学者アリストテレスはエーテルを地・水・火・風に加え、天体を構成する第5の元素であると提唱したのだそうです。

『Birunuma』 © Hayato Jome

『Birunuma』 © Hayato Jome

それはまた「消えることのない空の輝き」を語源に持つ言葉でもあります。

© Hayato Jome

© Hayato Jome

“以前の個展で、疳の虫と例えていた人物周辺のあやかしは、
古代に宇宙の要素と信じられていたエーテルなのかもしれません。”(挨拶文より)

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今回の展示に併せて、絵の中の少女が纏う衣服と同柄のパターンのTシャツワンピース

© Hayato Jome

© Hayato Jome

作詞作曲、演奏、唄の全てを城芽さんが手掛けた、3枚目のアルバムも制作。
CD『WET 3RD FLOOR』が販売されました。(過去のアルバムはiTunesでも試聴、購入できるそうです!)

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会期中の土曜には、城芽さんがドラマーとして所属するTumbleweed(撮影:滝澤加奈子/左から、滝澤充、ヒロミチイト、城芽ハヤト、佐々木悟郎)のミニライブをMAYA2で!
オリジナルソング8曲、その後の二次会ではビートルズなどのカバーで盛り上がった土曜の夜でした。

看板

更に入り口には、なんと顔ハメ看板が。
写真で顔をハメているのは看板制作の頼もしい協力者だった、MAYAスタッフのくまちゃん。
SNS上にも城芽さんに変身した多くの写真が掲載され、こちらもお愉しみいただきました。

城芽ハヤトartistページ

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