講座6回+展覧会
受講生募集！
ご好評につき、今年も開催することになりました！
展覧会によってイラストレーターとしての飛躍を願う方や、
もっと本の装画や挿絵などの仕事で力を発揮したい方たちのための講座です。
今回もまた、若手、実力派イラストレーターを発掘、起用して、心に残る魅力的なお仕事を数多く世に出されているデザイナーお二人を講師陣にお迎えします。
毎回一人の講師がファイルや課題の講評をする少人数制。
講座終了後１年くらいの間に、講師が選ぶ 2名が個展、8名は２人展をMAYAで開催。
自分の表現を精錬し磨きあげることを目的に、後の展覧会での発表を意識した作品の制作に取り組んでいただきます。
制作時の迷いや不安を語り合ったり、自分だけでなく、他の受講生がアドバイスを受けて変化していく様子を目にしたり…と貴重な機会になることでしょう。
絵を描く人にとって“展覧会をする”というのは、精神的、肉体的、また経済的にも大変なことです。
しかし挑み、やり遂げることで得るものは大きい、と信じます。
約６ヶ月、ご自身の制作に真っ直ぐに向かうことで、受講後の展覧会を実り多いものにしていただければと思います。
■講師紹介（敬称略）
・大島依提亜
映画のグラフィックを中心に、美術展の宣伝物、書籍などを手掛ける。
最近の主な仕事に、映画『パターソン』『万引き家族』、書籍「新装版 火の鳥」、美術展「谷川俊太郎展」、音楽「KIRINJI／愛をあるだけ、すべて」など。その他の仕事に「100％ORANGE／ひとりごと絵本」「長崎訓子／marble ramble 名作文学漫画集」「福田利之作品集」「石黒亜矢子作品集」など。
・アルビレオ （西村真紀子・草苅睦子／ブックデザイナー）
2008年8月設立。主な仕事に『怪談えほん』シリーズ（岩崎書店）、『ランチのアッコちゃん』（双葉社）、『フランス人は10着しか服を持たない』（大和書房）、『なつみはなんにでもなれる』 （PHP研究所）、『宮沢賢治コレクション』シリーズ（筑摩書房）、 『絵物語 古事記』（偕成社）など。
■スケジュール
講座は各回、19時から約2時間の予定
＊都合により日程の変更や時間が延長になる場合もあります。
・第1回 2018年12月12日（水）
・第2回 2019年1月16日（水）
・第3回 2019年2月20日（水）
・第4回 2019年3月20日（水）
・第5回 2019年4月17日（水）
・第6回 2019年5月22日（水）
・ギャラリーハウスMAYAで個展または二人展 2019年冬〜2020年前半（予定）
■場所
MAYA2
■定員
10名前後
■受講費
180,000円／税込
6回の講座＋展覧会費用が含まれます。
分割でのお支払いもご相談ください。
クレジットカード（一括のみ）でのお支払いも可。
■展覧会について
DM制作、送料は実費ご負担ください。
無料でお使いいただける貸し額の用意もあります。
■お申し込み方法
・作品のプリント5枚前後（A4サイズまで）
・プロフィール
・受講申込書（プリントしていただくか、もしくは同内容を手書きでご提出ください。）
・ファイル返却用封筒（返却必要な方のみ。切手または着払伝票と宛先を記入）
以上を10月20日（土）迄に、下記住所へ郵送または直接ご持参ください。
受講可能な方には、11月半ばくらいまでにギャラリーより直接ご連絡いたします。
